女優の松風理咲(22)が24日、千葉・銚子警察署で一日警察署長を務めた。警察官制服姿で、警察署の委嘱式に出席し、同市のショッピングモールで電話詐欺などの防犯キャンペーンを行った。17年に、同市を舞台にした映画「トモシビ銚子電鉄6・4kmの軌跡」で主演したことがきっかけで大役が実現。
「撮影でお世話になった銚子で、警察署をはじめとするたくさんの方の協力のもと、すてきな体験をすることができました」と満足そうに話し、「自分自身や身近な人の安全を守るためにも、防犯意識を高め、対策することの大切さを強く感じました」と語った。