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吉川晃司 間宮祥太朗の父になる 「間宮君は腹が据わってぶれない」 デビュー40周年で日テレ「超大型」ドラマに出演

 日テレ系「ACMA:GAME」に出演する吉川晃司(左)

 日テレ系「ACMA:GAME」に出演する吉川晃司(左)

 歌手で俳優の吉川晃司(58)が日本テレビ系ドラマ「ACMA:GAME」(4月7日スタート。日曜、後10・30。初回は後10・00)に出演することが11日、分かった。主演の間宮祥太朗(30)が演じる主人公・織田照朝の父・織田清司を演じる。

 原作は週刊少年マガジンで連載され、カルト的人気を誇った同名漫画。この世の全てを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭け、異形の悪魔が仕掛ける独創的な心理戦「アクマゲーム」に挑む人々が描かれ、同局が「全世界に向けて届ける超大型プロジェクト」と銘打っている。

 吉川は今年がデビュー40周年。映画「ドラえもん のび太の地球交響楽」で声優に初挑戦し、映画「キングダム 大将軍の帰還」では最強の武神として邦画最高峰のアクションに臨み、秋にはアーティストとして全国ツアーも控える。怒涛のメモリアルイヤーの中で、同局の“勝負作”に参戦する。

 間宮とは初共演。「間宮君の出演する作品はいくつか観させていただいていた」という吉川は「これまでの作品とはまた違って凄く良いなと思いました。腹が座っていてぶれないんですよ。照朝が息子としてここまで父親に正対してくるのは、想像以上に『よし!』という手応えがありました」と称賛している。

 吉川は今年1月に「外傷性白内障」で、両目に人工の水晶体(レンズ)を移植する手術を受けたばかりだが、その手術直前にも撮影に臨むなど、全身全霊を込めて作品と向き合っている。「清司のぶれなさを現すために、“体幹が勝負”と考えて演じています」と思いの強さをコメントに残している。

参照元https://www.daily.co.jp/