モデルで俳優の高橋メアリージュンが、8月28日に自身のインスタグラムを更新。マスクを〝しない〟権利を主張し、物議を醸している。
高橋は《心配な事があります。最近いたる所で見かける「マスク装着してない方は入店できません」「マスクは鼻までしっかりと覆って下さい」。当たり前になっているマスク装着》とコメント。続けて《でも皮膚が過敏症の方だったり、呼吸が浅くて他の体調不良を引き起こしてしまう事実、私も知らない他の不具合があると思います》つづった。
続けて、《私も正直、鼻までマスクを覆うと酸欠状態になって頭痛になったり苦しくなるのでなるべく鼻は出しています。すると「鼻まで覆って下さい」と注意される事もあります》と明かし、《あれ？ マスクって強制だっけ？と不思議に思うわけです。でもそれも言えない空気になっていまいます》と吐露した。
さらに《子供たちが今からマスク漬けで他の病気になってしまわないかも心配です。ご飯中に友達とお話もできない。表情もよめない。親に「マスクしなくていいよ」と言われても、「マスクしてないといじめられるから」と付ける子供達がいると聞きました》とポツリ。そして《私たちが目指してる、生きたい世界ってそんな世界でしたっけ？ 分断じゃなくて、マスクする人もマスクしない人も守られてほしい》と訴えた。
Maryjun Takahashi 高橋メアリージュン(@maryjuntakahashi)がシェアした投稿
高橋メアリージュンの“マスク持論”に賛否
高橋の意見に、フォロワーからは
《その通り過ぎて泣けます!! 子どもの笑顔が見たいです》
《いつの間にかマスクをしないといけない。ワクチンを打たないといけない。半ば強制の雰囲気がありますよね。今のこんな世の中じゃ子どもたちの明るい未来はないなって思います》
《私もマスクをすると息苦しくなるし子どももそう言ってます…。マスクは呼吸が浅くなるし、二酸化炭素を吸うのでよくないし、本当なら成長期の子どもに無理はさせたくないですね》
《素晴らしい発信ありがとうございます。一日中マスクっていうのも完全に衛生的ではないですもんね…》などと、共感の声が寄せられた。一方、あたかもマスクを否定するかのような発言には、
《コロナで感染者が爆発的に増えている現状を考えると店側も多数派の意見を取り入れるのは致し方ないことかと思います》
《発言があまりに幼稚で自分勝手でビックリしました。それが通用するのは自宅の中だけですよ》
《いまだにこんな事発信する芸能人がいることにびっくり！ 叩かれるのわかってるのに炎上狙いかな》
《言ってる事は理解や共感する部分もあるが店舗の立場としたらどうなの？ お店にも拒否できる権利があるんじゃないのかと思う。もし自分や我が子がコロナ感染した時にどういうコメントするか見てみたい》
《周囲にウイルスをバラまかないでほしい。マスクをしたくないなら店に入らなければいいし、公共交通機関も利用しなければいい》などと、反発の声もあがっている。
フォロワーからは好意的な意見があがるのは、ファンしか投稿をみていないからだろう。マスクできない人の事情も理解できるが、このご時世において声高々に叫んだことがまずかったのかもしれない。
