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元AKB・西野未姫、炎上クイーンと呼ばれた過去「自分でも嫌い」 母とのロケで告白

西野未姫

 元AKB48の西野未姫が5日、フジテレビ系「ポップUP!」に出演。“炎上クイーン”と言われた過去の自分について「私でも嫌い」と本音を漏らした。

 西野は、母・文子さんと「本気のもてなし親子旅」として鎌倉へのロケ企画に登場した。

 AKB時代は、グループのバラエティー担当として体を張ったド派手なリアクションが大ウケ。しかし、卒業後は、過剰な張り切りぶりに拍車がかかり、さらには爆弾発言を連発するなど“炎上クイーン”というありがたくない称号をもらった。西野は当時の心境を「自分がどう思われようが、その時場がウケて、その時盛り上がればいいや精神で突き進み過ぎちゃったのかな」と語った。

 当時は、「テレビ見るのが恐怖」と言うほど、娘の“暴走”を心配していたという文子さん。「娘だからアレだけど、普通に見てたら、(炎上クイーンと)言われるのもしょうがないなって」と話すと、西野は「私でも嫌い。もう見られない、自分の過去の映像」と本音を語った。

 西野は、母への感謝の気持ちを手紙にしたため、「前の私は目の前のことを全力でやるしかできなかったけど。今はママや家族が、私がテレビに出るのを見て、安心してうれしい気持ちになれるようになりたいって強く思うようになって、それが今の目標です」と涙ながらに誓っていた。

 西野は自身のインスタグラムを更新し、文子さんとの笑顔のツーショットをアップし、「ままと2人で初めてのロケしました」とつづった。

 

参照元:https://www.daily.co.jp/