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「函館なら話は変わる」函館記念 藤川京子の今日この頃

藤川京子
藤川京子

 ハンデ戦ですから見落としが多くなりがちで、荒れることも多い印象のあるレースですが、過去10年で1番人気が馬券に絡んだのは19年だけです。昨年は斤量55kg以上の馬で決まりましたが、他の年は斤量54kg以下の馬も多いので、この辺も注意して予想してみます。

 今回の斤量54kg以下の馬は、ジェネラーレウーノ、アイスバブル、タイセイモンストル、スマイル、レッドライデン、ランフォザローゼスで、中でもスマイルが怪しいと思ったのは、昨年のこのレースでは新潟大賞典4着、9着だった馬が馬券に絡み、その2頭よりレースの年は違いますが、タイムは良かったし、右回りはそこそこの成績だったので、前走のようなチグハグにならなければもっと走れると思います。

 それと斤量は55kgですが、前走の大阪杯GIで6着だったスカーフェイスは、3走前は斤量54kgで2着だったので、今回のメンバー相手ならチャンスだと思うし、勝ちに行くと思います。注目はアラタで、函館2000mと2600mで実績があり、ここ2戦は中京で馬券には絡みませんでしたけれど、函館なら話は変わると思います。それとサンレイポケットが人気になりそうで、実績から見れば当然ですが、1番人気が来ないジンクスが怖いのと、この馬が来るなら鳴尾記念の結果からはギベオンの可能性も出て来ます。それと外枠の馬も来ることが多いので、ランフォザローゼスの斤量54kgを期待して馬券に組み込みます。

ワイドBOX 12、13、8
ワイドBOX 9、10、11
ワイドBOX 7、5、16

参照元:https://dailynewsonline.jp/