お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(42)が17日、都内で「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」の「漫才ワークショップ」取材会に出席した。
東京大学の「知」と吉本興業の「エンターテインメント」を掛け合わせるため、21年3月に始動したプロジェクト。第4弾として、吉本の養成所・NSC講師も務める石田が、東大生に1日限りで漫才を指導。コンビを組んで、最後は全員がネタを披露した。
熱血指導した石田は東大生の印象を「いろんな考えがありすぎて、全部、裏をとられそうというイメージがありましたけど、まっすぐ捉えるのがうまいから、賢く処理できているのかなと感じましたね。ネタのワードも凡人の芸人では出てこない」と舌を巻いた。