
選抜高校野球大会で初優勝し、山梨県勢として甲子園で春夏を通じ初めて頂点に立った山梨学院のメンバーが2日、甲府市内の同校に戻り、生徒や教員らの祝福を受けた。進藤天主将は「歴史を塗り替えられてうれしい。より一層チャレンジャー精神で頑張りたい」とあいさつし、春夏連覇に向け意気込んだ。
多くの学校関係者や支援者が選手らを出迎えた。吉田洸二監督は、甲子園球場がある兵庫県の報徳学園と決勝で対戦したことに触れ「完全アウェーの中、たくさんの人が応援に来てくれて、地元で試合をしているようだった」と振り返った。
記者団の取材に応じた進藤主将は「頂点に立った瞬間は最高だった」と笑顔で話した。
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