２０２３年の大みそかに生放送されたＮＨＫ総合「第７４回ＮＨＫ紅白歌合戦」の平均世帯視聴率が３１・９％（第２部）と歴代最低だったことが２日、分かった。
紅白と同時間帯に放送された番組では、テレ朝「ザワつく！－」の第２部（後６・００～７・３０）の平均世帯視聴率が１２・３％をマークして、３年連続で民放首位に。前年から１・１ポイントアップした。午後５時からの第１部は世帯９・６％、午後７時３０分からの第３部は７・７％だった。
同日放送のＴＢＳ「ＷＢＣ２０２３ザ・ファイナル」の第３部（後７時から１１・４５）は、世帯８・９％と高数字を記録。紅白放送時間内では民放トップの数字となった。（数字はビデオリサーチ日報調べ。関東地区）
