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関水渚、月9初出演 綾瀬はるかに食ってかかる令嬢役「懸命に食らいついていく」

 「月9」に初出演する関水渚

 「月9」に初出演する関水渚

 女優・関水渚(23)が、4月期の綾瀬はるか(36)主演のフジテレビ系ドラマ「元彼の遺言状」(月曜、後9・00)にメーンキャストで出演することが9日、分かった。同局系連ドラ初出演にして「月9」枠初出演。綾瀬演じるヒロイン・剣持麗子の亡き元彼・森川栄治のいとこ・森川紗英役で、幼少期から栄治に思いを寄せており、嫉妬心から麗子に食ってかかる、負けん気の強い令嬢という役どころだ。

 同作は新川帆立氏による同名小説が原作。敏腕弁護士の麗子が、栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、依頼人・篠田敬太郎(大泉洋=48)と共謀して巨額の遺産を狙うリーガルミステリーだ。関水演じる紗英は、栄治の突然の死に憎しみの矛先を麗子にも向け、感情をむき出しにする。

 関水は2019年に映画「町田くんの世界」で女優デビュー。以降、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(2020年)、「同作 英雄編」(2022年)でメーンキャラクター・コックリを演じるなど、今最も注目される若手女優のひとりだ。

 「月9」初登場について関水は「私は月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(2012年)に出演されていた石原さとみさんに憧れて芸能界に入りました。私も月9ドラマで多くの方に夢を与えられるようにお芝居をしていきたいです」と意気込み。事務所の先輩・綾瀬をはじめ人気俳優の大泉らビッグスターとの共演に「置いていかれないように、懸命に食らいついていきたいと思います」と気合十分で臨む。

 

参照元:https://www.daily.co.jp/