人気アイドルグループ・King&Princeが16日、初となる4大ドームツアー「King&Prince First DOME TOUR~Mr.~」の東京ドームでの公演初日を迎えた。2018年5月のデビューから間もなく4年。悲願のドームツアーが実現し、“聖地”東京ドームで新たな伝説の第一歩を刻んだ。
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-ドームツアーをやってみての感想、手応えは。
永瀬廉「(2日の福岡・PayPayドームのステージに)立ってみて、でけえなっていう。素直にその気持ちが出てきましたね。そんな大きいところでオレらがメインでやれてるっていうことへの感謝。何よりその光景、景色に感動しました」。
平野紫耀「始める前は不安ではあったんですけど、一番上の一番奥の人まで届けられるような表現力が備わっているかなと思って初日を迎えたんですけど、一人一人の笑顔が奥の方まで見えて、対話できるようなコンサートになってるんじゃないかな」
神宮寺勇太「本当に素敵な空間だなと思って公演を重ねています。東京ドームでは以前、野球ファンの方の前で『サマーステーション』という公演をやったことがあるんですけど、今度は自分たちのファンの皆さんの前だけで披露できる」
-東京ドームはジャニー喜多川前社長のお別れの会を開催したりとジャニーズにとっても特別な場所。
岸優太「ジャニーさんだったらどこをダメ出しするかなって思ったりする。ジャニーさんに褒められるような公演にしたい」
-メンバーがそれぞれの役割分担。
高橋海人「適材適所でみんなで仕事をしていく。アイドルってプレーヤーなイメージだと思われがちですけど、『0から100』をみんなで作っていくのがキンプリの魅力」