7月18日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、温泉街の女将が客の不満を敏感に察知しているという研究結果が出たことを紹介する記事から、マネージャーの話題となった。
MCの元ニッポン放送の垣花正アナウンサーが、優秀なマネージャーの印象として「プロデューサーやディレクターが求めているニュアンスみたいなものをぱっと感じる人」と挙げるも、マツコ・デラックスは「そうかな」と疑問を示し、「アタシ、マネージャーってもっとなんかけっこう図々しい人の方が成功している気がする」と裏事情を明かした。マツコは続けて、「それで気を使いすぎてる人はそんなに上に行けてない気がする。上に行ってる人ってけっこうきつい人が多い気がする」とも実感を語っていた。
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さらに、若林史江が「(マネージャーには)人たらしみたいな人もいるけど」と話すと、マツコは「(そういうタイプは)いるけど、そういう人って『いい人(で終わり)』なのよ。すごい敏腕って言われている人ってけっこう難ありの人が多い気がする」と話していた。
これには、ネット上で「マネージャーにも色んなタイプがいるんだな」「やっぱりグイグイ行く人の方が出世するのか」「確かにちょっと癖がある方が印象に残りやすそう」といった声が聞かれた。
さらに、この日の放送では「街中で過去の失敗を思い出して大きめの独り言を言う」経験の話題にも。マツコは「アタシはないです。常にこう客観視してる自分が常にいるので、こういうことはしません」とバッサリ。一方で、「わざとやる時はあるよ。奇声を発するごっこみたいな。大声出しとかないと体に良くないから」と話していた。マツコ自身、「ストレス耐性が強い人間なのね。クヨクヨしない」タイプのようだ。これには、ネット上で「マツコ、けっこうメンタル強いんだな」「これは見習いたい部分」といった声が聞かれた。