女優の倉科カナ(35)が9日、都内で行われたテレビ東京系主演ドラマ「隣の男はよく食べる」(12日スタート、水曜、深夜0・30)の制作発表に相手役のSexy Zone・菊池風磨(28)らと登場した。
彼氏いない歴10年の主人公・麻紀と肉食イケメン・蒼太の恋を描くラブコメディー。胸キュン要素たっぷりのラブシーンが見どころだが、演じた2人の温度感は対照的だった。
キスシーンについて聞かれた倉科は「こっちから撮るからこうした方がいいかなとか、麻紀ちゃんになって普通にドキドキみたいな」とあっさり。一方の菊池は「夢中でキスしてました。無我夢中。カット聞こえなかったもん」とぶっちゃけ笑わせた。
撮影は半年前。ホテルの披露宴会場にセットを組む異例のスタイルで行われたという。一般客の出入りも多く、倉科は「仕切りの金びょうぶを越えた先でラブシーンを撮っていて」と説明。菊池は「開放感と背徳感を楽しんでました」とニヤリだった。