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松本人志、『火垂るの墓』衝撃エピソードを告白「あれ以来観られない」

『人志松本の酒のツマミになる話』フジテレビ公式サイトより
『人志松本の酒のツマミになる話』フジテレビ公式サイトより

 8月13日に放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)には、ダウンタウン松本人志(57)、進行役の千鳥・大悟(41)とノブ(41)のほか、ゲストとして菊池桃子(53)、長州力(69)、ロッチ・中岡創一(43)、GENERATIONS from EXILE TRIBE片寄涼太(26)がゲスト出演。松本がジブリ映画『火垂るの墓』を見られない驚きの理由について語った。

 ジブリ映画の話題が登場した際、松本は『火垂るの墓』について「野坂昭如さんが原作で、(話の中に)出てくる男の子は野坂さんでしょ」と語りはじめ、直木賞作家・野坂昭如さん(享年85)が以前に『ダウンタウンガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に出演してくれたことがあると回顧。そして「『ガキの使い』に来たときに、浜田と言い合いになって殴り合いした」と、相方・浜田雅功(58)とまさかの “殴り合い”が勃発したと明かした。

 松本によると「ちょっと軽くポンと叩いたら何ポイント」という企画だったとのことで、「野坂さんはそれを知らんと来てるのよ」と、プチドッキリのような形だったと説明。そのため「俺は野坂さんやから、やっぱり遠慮して『何言ってるんですか!』とか膝をちょっとポンとしたり、肩をちょっとポンとしたりとか」と松本は気を遣っていたというが、「浜田はそういうとこないから、意外と強めにいったら野坂さんが“バーン!”って殴って……」と、強めにやり返してきたのだとか。

 すると浜田もすかさず反撃したようで、松本いわく「(野坂さんに殴られたあと)浜田が野坂さんの腹をバーンって(殴って)、野坂さんもまたバーンって」と、松本が「いやいやいや……」と困惑するほどだったとか。その結果、松本は「あれ以来、『火垂るの墓』観られない」と告白し、スタジオは大爆笑。ノブから「今の話しを聞いたら、2発目の浜田さんが悪い」とツッコまれていたのだった。

「このエピソードに対し視聴者の反応は『そんな企画したら怒るよ』『これは野坂さん、悪くないだろ?そりゃ、怒るって。』という声と『野坂さんらしい』『前にも誰かと殴り合いしてたよね』という反応で分かれていますが、野坂さんといえば故・大島渚監督(享年80)との“殴り合い事件”が有名。ただ、浜田も若い頃から大物芸能人や先輩に対して今と変わらないツッコみをしていましたから、野坂さんが怒るのも無理はないかもしれません。この話はダウンタウンタウンファンの中では割と有名で、さすがに当時は放送でもカットされたと言われていますが、今の時代ならかなり問題になっていたかもしれませんね」(芸能ライター)

 また、戦争孤児や戦争の惨たらしさを描いた『火垂るの墓』には「怖くて見られない」「トラウマになる」といった声も集まっていた。

 

 

参照元https://dailynewsonline.jp/