昨年12月に急死した歌手で女優の神田沙也加さんとの交際を宣言していた俳優の前山剛久だが、前山が神田さんと二股をかけていた元カノとして名前が浮上していたグラドルの小島みゆの所属事務所が26日、公式サイトにリリースを掲載し、昨年9月に前山との交際を解消していたことを明らかにした。
神田沙也加さんと交際の前山剛久、自ら引退を申し出る他に道はない? 復帰はほぼ不可能か
小島は同日、K-1ガールズを務めていることから、都内で開かれた格闘技イベント「K―1」の年間表彰式「K―1アウォーズ2021」に出席。しかし、会場でこの件についてはコメントせず、事務所がリリースを発表した。
リリースでは、《小島みゆ本人に事実確認を行ったところ、前山剛久氏とは実際にお付き合いをしておりましたが、2021年9月に前山氏からの申し出により解消しております》と説明。
ネット上では小島の名前が特定され、インスタグラムのコメント欄は大荒れ。おまけに、前山との交際を裏付けるようなLINEのやりとりが、ネット上に拡散してしまっていた。
その件に関しては、《LINEのスクリーンショットにつきましては、小島本人と前山氏のものではございますが、誤解を招く表現のところのみが抜粋されており、2人の関係は完全に解消されておりました》と説明。
小島本人の心境について、《今回の報道及びネットでの誹謗中傷などにより精神的に大変疲弊しております》とした。
「このリリースが出る前に、一部メディアに対して小島の知人と名乗る人物が前山との関係を説明。それによると、小島は昨年の夏に一方的に前山にフラれ、同棲中だった家からも追い出されてしまったという。その後、前山から連絡が来ても適当に返していただけだったとか。しかし、名前が出たことでいくつか仕事を失ってしまっていたようだ」(芸能記者)
事務所によると、リリースを発表した理由は、《今回事実と異なる憶測も拡がっている為》だったというが、ようやく〝濡れ衣〟を晴らすことができたようだ。