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ビートたけしがTBS敷地内で襲撃被害!“ザル”な警備体制に非難の声

ビートたけしがTBS敷地内で襲撃被害!“ザル”な警備体制に非難の声

 お笑いタレントのビートたけしが9月4日夜、TBS敷地内でつるはしを持った男から襲撃される事件が起きた。

 たけしは、同日に生放送された情報番組「情報7days ニュースキャスター」(TBS系)に出演した後の23時40分頃、東京・港区赤坂にある同局敷地内で男に襲われた。

 報道によると、つるはしを持ってたけしの乗る車を襲撃した男は千葉県在住の40代の男性で、フロントガラスなどを割り、駆け付けた警察官に銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたという。また、たけしにケガはなく、ほかにもケガ人は出ていない。

「有名芸能人が生放送出演後に鈍器を持った男性から襲われるというショッキングな事件が起き、SNSやネットでは『世の中怖すぎる』『とにかく無事でよかった』との反応が相次いだほか、TBSの警備に対する疑問の声も続出。つるはしを持った男性がなぜ敷地内に入ることができたのかという点に対し、ネット上には『一般人がツルハシを持ってTV局に入れないでしょ』『TBSの警備がザルってことはよくわかった』『敷地内につるはし持った部外者が入れる環境が恐ろしい』『つるはし持って侵入できるなら、拳銃を隠し持つことなども簡単にできてしまう』といった指摘が集まっています」(テレビ誌ライター)

 なお、犯人がたけしを襲った動機については、同番組内における自民党総裁選に関する発言ではないかと推察する声も出ている。

 いずれにせよ、敷地内でのタレント襲撃事件ということで、TBSはその警備体制に不備がなかったのかなど、今回のトラブルを今後のセキュリティ強化に生かしてほしいところである。

 

参照元https://dailynewsonline.jp/