7回、
吉田正を3打席連続三振に仕留め雄叫びをあげる佐々木朗(撮影・開出牧)
「ロッテ6-0オリックス」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・佐々木朗希投手がNPB史上28年ぶり、21世紀では初めての完全試合を達成した。64年ぶりにプロ野球記録を更新する13者連続奪三振の新記録を樹立し、ダブル快挙となった。
本拠地ZOZOマリンが異様な盛り上がりとなった。九回、杉本を抑え、完全試合を達成し、大歓声となった。
まずは64年ぶりの大偉業。初回2死から六回先頭まで、13者連続奪三振の異次元投球を披露した。自己最速タイの164キロの直球を軸に、落差あるフォークでオリックス打線を寄せつけなかった。
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