ステレッパツ

芸能 スポーツ その他

加藤浩次、キャンベル氏爆笑の日本語同時通訳 当時の日テレ社長が「上から降りてきて」

 極楽とんぼ・加藤浩次

 極楽とんぼ加藤浩次が28日、日本テレビ系「スッキリ」で、12年に起こったロバート・キャンベル氏の同時通訳のハプニング映像を振り返り「名シーン」と爆笑。当時の日テレ社長も絶賛していたことを振り返った。

 今週で番組が終了することから、これまでの名シーンを放送しているが、火曜日は、長年コメンテーターを務めたキャンベル氏の映像を紹介。

 それは12年のイチロー氏の電撃ヤンキース移籍の会見の中継で起こった。あまりにも緊急会見だったことから、同時通訳が間に合わず。その日番組にいたキャンベル氏が、会見の内容を同時通訳していった。

 だが、通訳に集中し過ぎたキャンベル氏は、イチロー氏が日本語で答えているにもかかわらず、日本語で通訳。しばらく経過し、加藤は「日本語だからわかりますよ」とツッコみ、キャンベル氏も思わず赤面だ。

 このVTRに加藤は「キャンベルさんのこれは名シーン」と振り返ると、キャンベル氏も「命がけだった」「これをやらないと放送事故になると」と当時の必死の思いを打ち明け「内容もよかったから通訳を始めたら、日本語に変わっても脳がそうなっていて。ボケでもなんでもない」と打ち明けた。

 そして「加藤さんとテリーさん。ずっとぼくを泳がせてるんだよね」といたずらっぽく振り返ると、加藤は「同時通訳が難しいというのがすごく分かった」とコメント。そして「あの時、上から社長がバッと降りてきて、スタジオまで。それで『最高に面白かったよ』って。はっきり覚えている」「『これが生放送だよ!』って。日テレってすごいいい会社だなって思った」と当時の社長が絶賛したことを明かしていた。

参照元https://www.daily.co.jp/